マイナビニュースでは、6月30日にグランフロント大阪で「大学経営再考セミナー ～志願者増に向けた告知策と教育施策～」を開催する。

同セミナーは、「学生の募集業務に関係している」「学内システムに関係している」「学校の経営、運営に関係している」などの学校関係者を対象に実施するもの。ICTを活用した教育の最新事情や進学希望者や保護者に安心して受験・進学してもらえるPR方法などを各界の専門家が解説する。

講師は、東洋大学 理事・入試部長 加藤建二氏、東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 アクティブラーニング部門 特任准教授 小原優貴氏、シスコシステムズ合同会社 コーポレート事業 文教・医療営業本部 ビジネスディベロップメントマネージャー 文教担当 見松利恵氏の3名。

加藤氏は、東洋大学入試情報サイト「TOYOWebStyle」についての取り組みなど、ICTを活用した少子化時代の志願者の増やし方について解説。小原氏は、昨今注目されているアクティブラーニングの導入をいちはやく進めてきた東京大学教養学部の取り組みを紹介する。見松氏は、大手国立/私立大学へのICT環境導入の経験を元に、大学でのICT活用に関する現状および課題をベンダーの観点から解説する。

登壇する講師(左から、東洋大学の加藤建二氏、東京大学の小原優貴氏、シスコシステムズ合同会社の見松利恵氏)

開催日時は2016年6月30日(木) 13:00～16:10。会場は大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 タワーA 31階。受講料は無料で、事前登録制(定員100名)となっている。開催概要、事前登録の詳細などは申し込みページを参照してほしい。