ネオジャパンは5月11日、同社グループウェア「desknet's NEO(デスクネッツネオ)」を利用するユーザー向けに、デスクトップアプリ『desknet's NEOクライアントツール』を同日から無償提供すると発表した。
同ツールは、各種クライアントOS(Windows/Mac)上で動作するデスクトップアプリケーションで、ブラウザを起動してグループウェアにログインしなくても、「desknet's NEO」に届いた新着情報をリアルタイムに確認できる。
提供される新着情報は「お知らせ」、「つぶやき」、「DM」。現状は参照のみだが、現在、ツール上で返信できる機能も開発中で、年内にも提供される予定。
ツールの開発には、最新のオープンソース開発フレームワークである「Electron」を採用している。ツールの自動アップデート機能により、導入後の運用もスムーズに行える。
クラウド版はサービス利用のすべてのユーザーに提供され、パッケージ版の場合は製品サイトからダウンロード提供される。desknet’s NEOサーバーの対応バージョンはdesknet’s NEO V3.5以降。