アクセンチュアは4月7日、Oracleクラウド・アプリケーションのスピーディな導入を支援する「Accenture Foundation Platform for Oracle」の最新版を発表した。

同製品は、Oracle Cloud Platformをベースにした、テスト済み・プレビルドのテクノロジー・アーキテクチャ。クラウドとクラウド、クラウドとオンプレミス、クラウドとカスタム環境といったさまざまな環境下でOracle Cloud Platformの実装を実現する。

最新版の特徴は、「デリバリー・ツールキットや方法論によって、Oracle Cloud Platform上に構築されるオラクルのSaaSアプリケーションの機能を拡張する」「インテグレーションハブによって、オラクルのSaaSやOracle Cloud PlatformをOracle以外のクラウド・アプリケーションとシームレスに統合する」「クラウド・モニタリング・ツールによって、複数のクラウド・プラットフォームをシングル・ビューで統合管理可能」なこと。

加えて、オンプレミスのテクノロジーからPaaSの最新クラウドソリューションに至るまで、50を超えるオラクル製品の実装を実現するという。