オプトは4月5日、アドテクノロジーを中心とした研究開発および事業推進を目的としたエンジニア組織「Opt Technologies」を設立したと発表した。
同社グループにおいても、2000年より延べ2500社以上に提供してきたeマーケティングプラットフォーム「ADPLAN」の継続的なバージョンアップをはじめとして、アプリプロモーション総合支援プラットフォーム「Spin App」、LINEビジネスコネクトを活用したCRMツール「TSUNAGARU」、ダイナミック・クリエイティブ生成ツール「unis」など、アドテクノロジー分野におけるさまざまなサービス開発やパートナー連携を強化してきた。
このような背景を踏まえ、エンジニア組織「Opt Technologies」を設立し、エンジニアリングリソースを拡充および品質向上し、各開発拠点間の連携についても強化することで、提供サービスの価値および精度のさらなる向上を図る。また、新規プロダクト開発体制を強化し、最適なアドオペレーションテクノロジーの実現と運用広告のさらなる効率化に努めるという。
2017年までに100名規模の開発体制へ強化していくとともに、開発効率向上を目的にエンジニア向けの各種制度の改善も実施していく。また、2014年より定期開催しているエンジニア向けイベント「市ヶ谷Geek★Night」の継続や、エンジニアによる情報発信にも取り組むことで、エンジニア人材の育成やエンジニア文化の醸成を目指す。