博報堂DYメディアパートナーズ(博報堂DYMP)、ヤフー(Yahoo! JAPAN)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)の3社は4月1日、データ・マーケティングの発展を目的とし、マーケティング・ソリューション及び関連サービスを研究・開発する新会社「Handy Marketing(ハンディ・マーケティング)」の共同設立で合意したと発表した。
新会社は東京都港区に本社を置き、資本金は2億円、出資比率は博報堂DYMPが50.1%、Yahoo!が49%、DACが0.9%。代表取締役社長には博報堂DYMPの大堀益弘氏が、代表取締役副社長にはYahoo!の天野武氏がそれぞれ就任し、マーケティング・ソリューションの研究・開発・分析を事業内容とする。
3社は新会社を通じて、各社のデータ分析やプラニング・ノウハウを最大限活用したプラニング・ツール開発及び関連サービスの開発を行うとしている。