エムオーテックス(MOTEX)は3月24日、スマートデバイスの資産管理・セキュリティ対策・行動管理・活用分析を行うスマートデバイス管理ツール「LanScope An(ランスコープ アン)」の最新バージョンをリリースすると発表した。
最新バージョンでは、Windows 10でもWindows 8.1端末と同様に製品の機能を利用が可能になる。Windows 10のWindows as a Serviceに対応することにより、従来のセキュリティ更新プログラムに加え、機能改善や新機能も、すべてクラウドを経由して無償でアップデートされ、常に最新状態を維持できる。
また、Active Directory環境や複数のシステムにログオンするユーザー環境への対応としては、すべてのログオンユーザー(Active Directoryドメインユーザーアカウントを含む)でLanScope Anエージェントのインストールが可能となり、ログオンユーザーを変更した場合でも利用することができる。さらに、プロキシサーバ環境への対応としては、インストール時にプロキシ認証情報を入力することで、プロキシサーバを経由してインターネットを利用するWindows端末で利用が可能。