高校生の科学の知識や応用力を競う「第5回科学の甲子園全国大会」(主催・科学技術振興機構)が18日から21日まで4日間の日程で茨城県つくば市で開催された。大会3日目の20日、 愛知県代表の海陽中等教育学校が総合成績で優勝し、文部科学大臣賞を受賞した。2位(科学技術振興機構理事長賞)は神奈川県代表・栄光学園高等学校、3位(茨城県知事賞)は岐阜県代表の同県立岐阜高等学校だった。
今回は、都道府県予選に668校、8,261人が参加。地方予選を勝ち抜いた代表47校、365人が全国大会に進み、理科、数学、情報の各科目についての筆記競技と、これら科目についての実験、実習などの実技競技に挑んだ。
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