コクヨは3月16日、同社が提供する帳票配信サービス「@Tovas(アットトバス)」とセイコーソリューションズが提供する長期署名サービス「eviDaemon(エビデモン)」を連携し、月額3万円からタイムスタンプが押し放題となるオプション機能を提供開始した。

「@Tovas」と「eviDaemon」の連携イメージ

「@Tovas」と「eviDaemon」は共にクラウドサービスであり、専用サーバや回線が不要なことから、低コストかつ短期で利用開始でき、運用にも手間がかからないことが特長だという。

同オプションにより、ユーザは送信する帳票の枚数上限を気にすることなく、無制限にタイムスタンプを付与することが可能となる。 価格は、「@Tovas」クライアントAPIを契約している場合は月額6万円(内訳:API利用料3万円、タイムスタンプオプション利用料3万円)で、「@Tovas」サーバAPIを契約している場合は月額10万円(内訳:API利用料5万円、タイムスタンプオプション利用料5万円)となっている。