トレンドマイクロは3月15日、これまでOffice 365向けクラウド型セキュリティサービスとして提供してきた「Trend Micro Cloud App Security」が、Box、Dropbox、Google ドライブに対応すると発表した。
Trend Micro Cloud App Securityは、Microsoft Office 365とAPI連携することで、Exchange Online、SharePoint Online、OneDrive for Business向けにセキュリティ対策を実施するもの。
具体的には、サンドボックスによる動的解析、ドキュメントの脆弱性検索、添付ファイルのブロックフィルタ、ドキュメントやメッセージ内のURL評価などが行える。
日本においては3月22日よりBox, Dropboxに対応し、 Google ドライブについては2016年第2四半期に対応する予定。