XYZプリンティングジャパンは3月15日、初心者向け3Dモデリングソフトウェア「XYZmaker」のBeta版を発表し、同社Webサイトにて無料ダウンロードによる提供を開始した。
同ソフトでは、予め用意された円形や筒状のオブジェクトを組み合わせるだけで3Dデータを作成することができるほか、既存の3Dモデルデータを読み込んで編集することが可能。データはSTL/AMF/OBJ/PLY形式で保存することができる。
また、同社が運営する3Dデータ共有サイト「XYZギャラリー」では、数千の3Dモデルデータを掲載しており、事務用機器からコンピューター周辺機器まで、さまざまな種類のデータを無料で入手することができる。また、個人が作成した3Dモデルデータを「XYZギャラリー」に保存、公開することもできる。