NTT東日本は3月14日、「ギガらくWi-Fi」のオプションとして「リモートアクセスオプション」および、「LAN給電オプション」を2016年4月1日より提供開始すると発表した。
ギガらくWi-Fiは、法人向けサポート付きWi-Fiサービス。開始から1年あまりで2400社以上のオフィスや店舗に、約7000台のAPが導入されたという。
「リモートアクセスオプション」は、ギガらくWi-Fiのアクセスポイント装置(AP)と共にオフィスに設置することで、社員が外出先や自宅などからモバイル端末を通じてオフィスLANへの接続が可能となるリモートアクセス装置と、その導入から運用までをサポートするオプション。
「LAN給電オプション」は、APにLANケーブル経由で給電するLAN給電装置と、そのサポートを提供するオプション。電源工事なしでAPが設置できる。
提供価格は、リモートアクセスオプションが装置1台あたり月額5500円、LAN給電オプションが装置1台あたり月額800円(いずれも税別)。初期費用は無料。最低利用期間は24カ月となっている。リモートアクセスオプションはハイエンドプラン、LAN給電オプションはハイエンドプランとベーシックプランで契約可能。