Hameeとインフィニティーオクターバーは3月8日、バックヤード支援を中心としたECプラットフォーム「ネクストエンジン」において、プログラム言語「Ruby」を用いてAPIを簡便に利用することのできるSDKをリリースしたことを発表した。
ネクストエンジンは、複数のECサイトを一元管理できるシステムで、APIを通じて、管理するすべてのECサイトの受注情報や在庫情報を活用できる。また、ECのプラットフォームとして、基幹・会計システムなどとの連携や、自社ECサイトとの連携でも活用されている。
これまで配布していたSDKは、Java版、PHP版のみだったが、今回、Rubyにも対応。このRuby版 SDKは、インフィニティーオクターバーが開発を行い、Hameeが技術協力を行った。
SDKはMIT Licenceで配布されており、無料で利用することができる。なお、同SDKはrubygemsを利用してインストールができ、ソースコード・サンプルがGitHub上にて公開・配布されている。