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Debian Long Term Support (LTS)チームは2月12日(英国時間)、「Debian -- News -- Debian 6.0 Long Term Support reaching end-of-life」において、長期サポートの対象となってきた「Debian 6.0 "Squeeze" Long Term Support」のサポート終了が2月29日に迫っていることを伝えた。同バージョンを利用している場合には早期にサポートが提供されているより新しいバージョンへ移行することが望まれる。
「Debian 6.0 "Squeeze" Long Term Support」は2011年2月6日に最初のバージョンがリリースされた。5年間にわたる長期サポート期間を経て、セキュリティサポートが終了することになる。Debian Long Term Support (LTS)チームは最も古い安定版リリースである「Debian 7 "Wheezy"」への取り組みを進めており、2016年4月の段階でセキュリティチームから担当が変更になるとされている。
Debian 7のサポートがDebian Long Term Support (LTS)チームに移ってから、Debian 7系は最終的に2018年5月までセキュリティサポートが提供される見通し。Debian 6系を使っている場合は、Debian 7などセキュリティサポートが提供されているより新しいバージョンへ移行することが望まれる。