日本ティーマックスソフトは2月5日、ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)と2015年12月1日よりミドルウェア提供で販売基本契約を締結したことを発表した。

今回、販売基本契約を締結した製品は、同社のミドルウェア製品である、RDBMS「Tibero RDBMS」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、Webサーバ「Tmax WebtoB」の3製品。

ソフトバンクC&Sは、IT関連商材および通信ネットワーク関連商材のディストリビュータ。日本ティーマックスソフトは、今回の提携により、これまで代理店として契約していないSIerや販売各社への製品提供が容易になることを期待しているという。

特に、工数やコストの削減など、より付加価値の高い提案を求められやすいSIerにとって、コストメリットや開発効率や拡張性の良さを誇る「Tibero」や「JEUS」、「WebtoB」の活用により、顧客提案の選択肢を増やしながら、今後の事業戦略を広げていくことが可能だとしている。