ギブリーは2月1日、全国の学生エンジニアが開発したポートフォリオ(作品)アプリケーションを、現役エンジニアが評価する、オンライン型プログラミングコンテスト「SPRINT by codecheck」を開始した。エントリー期間は2月21日まで。
codecheckは2月1日に正式リリースを開始したサービスで、エンジニア向けのさまざまなプロジェクト型テストを提供し、スキルをチェックできるプラットフォームだ。同サービス活用の第1弾が、2017年度卒業予定の学生が対象の「SPRINT by codecheck」となる。
コンテストに応募する際の手順は、2月21日までに、ギブリーのプログラミングスキルチェック「codecheck」に登録し、codecheck上に公開されている試験を受験し、オリジナルのアプリケーションの 開発・提出を行うというもの。2月22日から2月29日の間にスポンサー企業のエンジニアが参加者のコードビューを行い、素晴らしいコードや面白いと感じたアプリケーションに対して投票する。
評価が高かった上位50名は、3月5日に開催されるMEETUPイベントに招待。スポンサー企業のエンジニアが集まる中、LT形式で自分のアプリを発表する機会が設けられる。
スポンサー企業は、NTTコミュニケーションズ、オロ、ソニー、DMM.comラボ、富士ゼロックス、LINEなど10社。パートナー企業としてセールスフォース・ドットコムが参加している。