CIJは1月6日、営業支援用のコンテンツ作成ツール「VisuCook(ビズクック):Visual Cooking」を、本格的に提供を開始。また併せて、「VisuCook」を使って営業支援用コンテンツを作成するサービスも開始した。
同ツールは、テキスト、画像、映像、音声といった複数のパーツを組み合わせてコンテンツを作成することができるものとなっている。これにより、システムやソリューションサービスなどの営業シーンで、技術者が同行しなくても営業担当だけでプレゼンテーションすることが可能になるとしている。
コンテンツを閲覧する顧客ターゲット、商談相手ごとに説明を用意することができ、その場で説明を切り替えることができることから、訴求すべきポイントや使用言語が異なる複数のターゲットに対しても、1つのコンテンツで営業が可能となっている。
また、コンテンツの再生方法は、はじめから終わりまで自動で再生する「自動再生」と、スライドごとに再生をストップさせ、その都度詳細な説明を口頭で補うなど、自分のペースで進められる「ステップ再生」の2パターンが用意されている。
作成したコンテンツはHTML5形式で出力されるため、ブラウザさえあればPCやタブレットなどの環境を選ばずにコンテンツを閲覧することができる。
同ツールを使用したコンテンツ作成サービスでは、ライティング技術、ビジュアルデザインを駆使し、オーダーメイドで制作されるという。