FFRIは12月21日、標的型攻撃対策のサービス開発を行う米Lastlineと連携に向けた合意を発表した。

FFRIは「FFR yarai」でエンドポイント向けサイバー攻撃対策の技術開発を行っている。一方のLastlineは、ゲートウェイ型のマルウェア防御技術を保有しており、全世界から収集する包括的なマルウェア・データベースもあることから、同社と連携するに至ったという。

これらの技術を組み合わせることで、両社は「新たな多層防御のサイバー攻撃対策サービスやソリューションを提供する」としている。