スタートトゥデイは12月15日、ファッションフリマアプリ「ZOZO フリマ」の提供を開始した。スタートトゥデイが持つファッションEC運営のノウハウと「ZOZOTOWN」およびコーディネートアプリ「WEAR」の商品データベースを活用した新事業という位置づけで、グループ会社のブラケットが運営を行う。
「ZOZO フリマ」では、ユーザーが出品したアイテムが「ZOZO フリマ」内だけでなくZOZOTOWNにも「フリマ商品」として掲載される。ZOZOTOWNとWEARの商品情報や画像を使用して出品することが可能で、商品撮影や商品情報の詳細を入力せずに出品できるほか、両サービスとID連携することで、ZOZOTOWNの購入履歴やWEARのクローゼットから、売りたいアイテムを選択して出品することが可能だ。
また、個人情報の確認や決済に関しても、顧客同士ではなく同社を介して行われる。利用は無料で、対応するOSはiOS 8.0以上、Android 4.0.2以上となる。