電通国際情報サービス(ISID)は12月16日、FinTech領域のスタートアップ企業を対象に、金融機関への本格事業展開に向けたサービス提供体制の確立やビジネスプランの策定などを、協働して実施する取り組みを開始した。
第一弾として、セキュリティ分野に特化したスタートアップ企業で、不正ログイン対策ソリューションを開発・提供するCapyと協業し、金融機関への本格展開に向けて、サービス運用体制の検討やセールス・マーケティング活動などを実施していくという。
今後は、策定したビジネスプランをもとに、より詳細な協業の枠組みについても協議・検討していく計画としている。