ソフトブレーンは12月11日、営業支援システム(SFA/CRM)の「eセールスマネージャーRemix Cloud」に地図上で訪問計画や活動報告ができる新しいマップ機能を拡充し、販売を開始した。価格は月額1000円(1ユーザー)。
新しいマップ機能の特長として契約の有無、前回訪問日からの期間、企業規模などさまざまな条件別にアイコンを設定でき地図上に表示することができるため、ターゲットとなる顧客が一目で分かる。さらに、マウスや指で線を書いてエリアを指定するだけで、訪問先のリスト化やスケジュールの一括登録が可能なため効率の良い訪問計画を立てることができ、訪問できる時間があった際に周辺地図を見るだけでターゲットとなる顧客を検出して訪問することが可能だ。
そのほか、訪問が終わった後、地図上のアイコンをタップするだけで活動報告が可能なため、別画面を開いて登録する手間が省け訪問時間を増やすことができるとしている。
eセールスマネージャーRemix Cloudは業種、業界を問わず、それぞれの企業にあった営業プロセスを設計し、計測、改善を繰り返しながらマネジメントを行うプロセスマネジメントで利益につながるしくみを作ることが可能だ。価格は税別で月額6000円(1ユーザー)で、変化するマーケットや組織の状況に合わせて柔軟な設定変更し、営業プロセスを設計することができるという。
また、スマートフォンやタブレット端末、携帯電話からのスケジュールや履歴の確認、活動報告を容易に行うことができ、営業のストレスを軽減し、利便性が向上。文字入力に頼らない選択方式での入力で情報の数字化を実現し、科学的なマネジメントも可能とするほか、導入前後のコンサルティングサービスも充実しており、3000社を超える導入実績に基づくノウハウの提供や教育、最善プロセス定着まで顧客ニーズにあったサービスを提供する。