転職会議は12月2日、英語を使う企業ランキングを発表した。同ランキングは、同社が運営しているWebサイトに寄せられたクチコミに基づいたもの。
第1位は、同率でイーオンとデルとなった。以降、第3位がさくらハウス、第4位が同率で日揮、ユニデンと続いた。
今回、首位となったイーオンについては、「外国人スタッフが多数在籍しておりミーティングは英語だけの機会も多いので、英語を使いたいという人には非常に良い環境だと思う」「英会話力が一番のスキルアップになる。英語が必要な会社なら今後役にたつだろう」といった口コミが寄せられた。
同じく首位のデルについては、「部署にもよるが、メールや会議で英会話は不可欠のため、TOEICの社内割引制度や英会話勉強会があるなど、英語力アップを図るには充実した環境」「上司が日本人とは限らず、また英語圏以外の外国人とも英語でやりとりする機会が多いため、実践的な使える英語力が身についた」といった口コミが寄せられた。
転職会議は、ランキング上位の中でも英語活用の目的や実践、研修環境など、英語が求められる意図が企業によって異なるので、転職時は「どの程度英語が必要な環境か」「どんなシーンで使用するのか」を事前にイメージしておくことが大切としている。