サンスター文具は、「ととのえる」をテーマにした文具のアイデアを一般公募する「第21回 文房具アイデアコンテスト」を開催する。募集期間は11月1日~2016年1月31日。一般部門のグランプリ(1作品)には賞金100万円が贈呈されるほか、優秀賞(5作品)に賞金10万円、審査員特別賞(4作品)やサンスター文具賞(1作品)に賞金5万円+副賞などが贈られる。
今回で21回目を迎える同アワードは、「企画とアイデアに挑戦する」という理念から生まれた文具業界で最も歴史が長いコンテスト。一般からの「こんな文房具あったらいいのに」を発掘することを目的として実施され、歴代コンテスト受賞作品からは商品化されたアイデアもあるという。
募集部門は、文房具に興味のある一般および業界関係者を対象とした「一般部門」と、15歳(中学生)以下を対象とした「ジュニア部門」の2部門が設けられ、一般部門の募集テーマは「ととのえる」~きちんと、すっきり、ちょうどよく~。ジュニア部門はA. ペンケース・筆箱 / B. 国語、算数、理科、社会、図工 / C. 「ととのえる」で考えてみよう!の3つのテーマが設けられている。
作品の応募方法は、11月1日~2016年1月31日の応募期間内にサンスター文具のWebサイトより送信するか、応募用紙をダウンロードして郵送・FAXにて行う(郵送での応募は締切日必着)。各賞として、一般部門のグランプリ(1作品)には賞金100万円、優秀賞(5作品)には賞金10万円、審査員特別賞(4作品)およびサンスター文具賞(1作品)には賞金5万円と副賞が贈呈される。一方、ジュニア部門のグランプリ(1作品)には商品券10万円+副賞、優秀賞(テーマ別3作品)には商品券5万円+副賞、佳作(5作品)に商品券3万円+副賞が贈られ、2016年5月29日に東京国際フォーラムにて表彰式が予定されている。
なお、審査員は、プロダクトデザイナーの安次富隆氏、タレントのだいたひかる氏、マルチクリエイティブ会社のザリガニワークス、Discover Japan編集長・高橋俊宏氏が務める。