マットは、「機動戦士ガンダム0083」などのキャラクターデザインを手がけたアニメーター・川元利浩氏のデビュー30周年記念展「川元利浩 アニメワークスの軌跡展」を開催する。会期は10月24日~11月29日(12日、13日は展示入れ替えのため休館、14日はサイン会開催のため入場不可時間帯あり)。開館時間は12:00~18:00。会場は東京都・青山のGoFa。入場料は800円(ポストカード付きは1,000円)。

「川元利浩 アニメワークスの軌跡展」(c)創通・サンライズ (c)サンライズ

同展は、アニメーター・川元利浩氏のデビュー30周年を記念した個展。同氏がキャラクターデザインを担当した「機動戦士ガンダム 0083」や「-さすらいのお勉強野郎-ゴールデンボーイ」、「カウボーイビバップ」、「WOLF’S RAIN」などの原画やセル画、出力画が展示されるほか、アートグラフやアートカードなどの記念グッズの販売やコラボレーションカフェメニューの提供が行われる。

また、会期はファーストステージ(10月24日~11月11日)とセカンドステージ(11月14日~11月29日)に分割され、展示作品が一部入れ替わるということだ。なお、11月14日には川元氏のサイン会が予定されている。

なお、川元利浩氏は三重県出身のアニメーター/キャラクターデザイナー。1985年、「うる星やつら」の動画で活動を開始し、1986年の「機動戦士ガンダム ZZ」、1989年の「ヴイナス戦記」などの動画を経て、90年「機動戦士ガンダム0083」で初のキャラクターデザインを手がけた。98年、ボンズ設立に参加。

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