米Amazon Web Services(AWS)は10月8日(現地時間)、簡単にAPIの作成・管理ができるサービス「Amazon API Gateway」が東京リージョンで利用可能になったと発表した。
Amazon API Gatewayは、AWS LambdaやAmazon Elastic Compute Cloud(EC2)、またはパブリックにアドレス指定可能なAWS外でホストされているサービス上で実行されているAPI実装に対して、すべてのアプリケーションと接続することを容易にする従量課金制のサービス。簡単なSDK生成も含め、特別な知識やスキルを必要とすることなく数クリックでAPIの定義・変更・デプロイ・監視ができる。
なお、Amazon API Gatewayはほかにも、US East(北バージニア)、US West(オレゴン)、EU (アイルランド)のリージョンでも利用可能となっている。