アートダイブ実行委員会は、全国のアーティストによる作品の展示、販売、パフォーマンス、ワークショップなどを行う出展型イベント「artDive2015(アートダイブ2015)」を開催することを発表した。会期は10月17日~18日。会場は大阪府・中ふ頭のインテックス大阪。入場料は700円(前売券500円)、小学生以下は無料。
「artDive2015」イベントビジュアル |
「artDive」は、2009年から開催している全国のアーティストによる出展型イベント。通算10回目を数える今年は、会場を京都から日本最大級の国際展示場「インテックス大阪」に移し、過去最大となる出展アーティスト1,000人規模での開催となる。会場では、絵画や写真、イラストレーションなどの平面作品から、ファッションやアクセサリー、雑貨など1万点を超えるオリジナル作品の展時・販売がアーティスト自身によって行われる。
また、電熱ペンで木のスプーンの表面を焦がして絵を描く「焦がし絵講座」や、切り絵で蝶々のしおりを作る「切り絵しおり講座」、カラクリ仕掛けの連発式木工ゴム鉄砲を作る「木工ゴム鉄砲講座」、天然石やコットンパールのビーズ編みで指輪を作る「ビーズ編み指輪講座」など、誰でも気軽に作品づくりを体験できるワークショップ(全10講座)が2日間にわたり開催される。定員や参加費等はプログラムごとに異なる。その詳細やタイムテーブル、予約状況、申し込みについては、同イベントのワークショップページを参照のこと。
さらに、同イベントの公式ブースでは、全国から選りすぐった18名の気鋭クリエイターによるアートパネル作品をはじめ、各地のクリエイターが制作したポストカード作品やZINEと呼ばれるリトルプレス・オリジナル小冊子を展示・販売も実施されるということだ。