アドウェイズは10月5日、同社が提供する、全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack(パーティートラック)」が、Instagram広告APIの計測に対応したと発表した。

PartyTrackは、スマートフォンアプリを対象とした効果測定システム。ひとつのSDK(Software Development Kit:ソフトウェア開発キット)で、自然流入および広告経由それぞれの月別・日別・時間別インストール数の解析をはじめ、広告費用対効果(ROAS:Return On Advertising Spend)や顧客生涯価値(LTV:Life Time Value)などさまざまな効果指標の分析や、iAd、Twitter、Googleなど広告プラットフォームの広告効果測定が行える。

PartyTrack」

アドウェイズとPartyTrackは、「Facebook Marketing Partners」における効果測定分野のパートナーとして認定されている。今回の対応で、Facebookのモバイルアプリ向け広告サービス「Mobile App Install Ads」に広告出稿する際に、Instagramに配信した場合にも、インストール数の解析や広告費用対効果(ROAS:Return On Advertising Spend)の分析などを行えるようになった。