富士通は9月15日、米Domoの「ビジネス管理プラットフォーム」において、ビジネス協業を行うことで合意したと発表した。
ビジネス管理プラットフォームは、社内外のすべてのデータを1箇所に集約し、顧客にとって最適な形にパーソナライズしたダッシュボードや、データを共有しながらコミュニケーションできるコラボレーション機能などを内包したプラットフォーム。今回の協業により両社は、同ラットフォームを富士通のサービスやノウハウと融合させ、日本市場で展開していく狙いだ。
また、富士通は、同プラットフォームと顧客が利用する既存システムとの連携や、「FUJITSU Intelligent Data Service データキュレーションサービス」など同社サービスと組み合わせた新たなダッシュボード提供、各部門・社外から収集したデータの加工・変換・結合の技術支援など、リアルタイムなデータ活用に向けサービスの導入から運用サポートまでワンストップで支援していくという。