竹尾は、3人の建築家が紙の可能性を探る「紙のかたち展 まるめる、かさねる、ひっぱる」を開催する。会期は10月2日~11月20日(土日祝も開催)、開場時間は10:00~19:00(10月2日は17:00まで、10月15日は13:00まで)。会場は東京都・神保町の竹尾 見本帖本店 2階。入場無料。
同展は、2013年に開催された「ハンドメイド・ストラクチュア」展に続く、建築家による紙の展示会の第2弾。川添善行、原田真宏、吉村靖孝といった3人の建築家が紙の新しい可能性を探り、建築やプロダクトへの活用を提案する。四角いシート状の紙を「まるめる」「かさねる」「ひっぱる」ことによってつくりだされた新たな「紙のかたち」を見ることができるという。
また、同展に際して、スペシャルトーク「紙のかたち」が開催される。開催日時は10月15日 18:30~20:00、会場は見本帖本店2F。展示を手がけた川添善行氏、原田真宏氏、吉村靖孝氏が出演し、中崎隆司氏が司会を務める。参加は事前申込制のため、希望者は9月30日までに展示会Webページより手続きを行う必要がある。なお、定員を超えた場合は抽選となり、結果は10月7日までに返送されるとのことだ。