米Googleは9月2日(現地時間)、オンライン・オフィススイート「Google Docs」「Google Sheets」「Google Slides」について機能拡張を行ったと発表した。
ドキュメント作成・編集ツール「Google Docs」をChromeで利用している場合、Android/iOS版アプリを利用している場合、音声入力が可能になった。Web版の場合、[ツール]から[音声検索]を選択すると、マイクのアイコンが表示されるので、クリックして入力したい内容を話せばよい。
Android/iOS版アプリにおいては、キーボードのマイクボタンをタップすると音声入力が行える。
また、Androidアプリでは、Google Docsを離れるなくても検索をできる機能「Research」が追加される。この機能により、検索結果として表示されたデータをそのままドキュメントに追加することができる。
そのほか、Google Docsに加え、スプレッドシート・ツール「Google Sheets」、プレゼンテーション・ツール「Google Slides」のテンプレートも提供される。当初は英語版のみの提供だが、順次、他の言語に対応したテンプレートが用意される。