ジーニーは9月3日、クロス・マーケティンググループのディーアンドエム(D&M)と共同で、「Geniee DMP」を用いたオーディエンスデータ提供サービスを開始した。同サービスは、リーチしたい生活者をターゲティングするための軸として、属性情報や意識データなどのオーディエンスデータを提供するものとなる。

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D&Mでは、アンケートを通じて許諾を取った会員のCookie情報に紐づいたさまざまな属性情報や意識データを取得しており、性別、年齢など基本的な属性情報に加え、趣味・嗜好などによるターゲット層の抽出が可能なユーザーデータを利用したオーディエンスデータの提供が可能。

また、広告配信時のターゲティングだけでなく、自社で保有しているCRMデータへ結合することで顧客層の可視化にも利用できるという。