動画制作クラウド「Viibar (以下、ビーバー)」を運営するViibarは8月31日、デジタルインテリジェンスの代表を務める横山隆治氏が同社顧問に就任したことを発表した。

デジタルインテリジェンス 代表 横山隆治氏 (よこやまりゅうじ)
1982年 青山学院大学文学部英米文学科卒業、同年 旭通信社に入社。1996年にデジタルアドバタイジングコンソーシアム起案設立、同社代表取締役副社長に就任したほか、2008年にはADKインタラクティブを設立し、同社代表取締役社長に就任する。2011年 デジタルインテリジェンス代表取締役に就任し現在に至る。(提供 : Viibar)

同社によると、横山氏はWebメディアと動画を活用したオンラインマーケティングの分野に知見や人脈が広く、これまでも動画制作クラウドの事業モデルに対し、データに基づいたソリューション構築やオンライン動画メディアに関する知見を活かし、助言や指導を行ってきた。

また、同社は昨今、動画やそのオーディエンスに関するデータを収集・解析し、動画マーケティングに活用するソリューションの開発を推進。視聴者の間で話題になり、シェアなどのエンゲージメントが得られる動画キャンペーンを高い確度で実現するソリューション「Must Share」として提供を開始しているほか、動画視聴履歴等の分析に基づき広告が差し込まれる先の文脈を読み取ることで、視聴者に歓迎される動画クリエイティブを生み出す新商品「Must Watch」も近日中にリリースする予定だという。

今回の顧問就任により、同社は今後、商品開発力を強化し企業の成長を加速させたい考えだ。