UQコミュニケーションズとKDDIバリューイネイブラーは8月27日、両社の合併を発表した。

UQは、2009年2月より「UQ WiMAX」ブランドでサービスを展開。高速モバイルデータ通信サービスを提供している。

一方のKDDIバリューイネイブラーは、2014年12月から「UQ mobile」ブランドでau LTE網を活用したMVNOサービスを展開している。

両社は、これまでも「UQ」ブランドの活用や販売面での連携を行ってきた。今後は、モバイルデータ通信事業とMVNO事業の双方の事業基盤を生かした「新たな価値の提供とさらなる競争力の強化」を目指すという。なお、現在両社が提供中のサービスについては、引き続き利用できる。