データセクションとアイリッジは8月19日、両社事業の拡大を目的として新O2Oソリューション「Social Beacon」を9月1日より提供開始すると発表した。

Social Beaconは、ソーシャルデータを分析することで見えてくる「購買行動」「ライフスタイル」「健康状況」などの1人1人の特性と、GPS/Wi-Fi/iBeaconなどの位置情報を連動させてクーポンなどの情報をプッシュ通知で配信するソリューション。ほかにも、レポートサービス、会員増加支援サービス、配信設定コンサルティングなどの機能が搭載されているため、効果測定を行いながらPDCAサイクルを高速に回すことが可能となり、日々変化するカスタマーニーズに合わせたOne to Oneマーケティングが実現可能となる。

「Social Beacon」イメージ

両社は今後、マーケティングプロモーションと連携した、小売事業者における売上向上を目的にした既存顧客の来店向上・新規顧客の獲得に関する支援サービスも予定しているという。