オプティムとテレパシージャパンは8月5日、遠隔作業支援専用スマートグラス「Remote Action」の販売を同日より開始すると発表した。

「Remote Action」は、カメラ映像共有、音声通話、資料送信などの機能を備えたスマートグラスで、遠隔地の専門知識を持ったオペレーターが現場の作業者の目の前の状況をリアルタイムの映像で確認できるため、あたかも現場に専門知識を持ったオペレーターがいるかのような、きめ細かいサポートの提供が可能となる。また、ユーザーが自社でシステムを構築する必要がなく、すぐに「Remote Action」の利用を開始することができるほか、MDMサービスOptimal Bizによる対応したWDM(Wearable Device Management)機能による端末の一括管理などが可能となっている。

価格は初期費用が20万円(税別、以下同)で、基本利用料が月額6万円(スマートグラス1台分+オペレーター1台分の利用料含む)となっており、端末台数により追加の月額利用料が必要となる。