ヤフー(Yahoo! JAPAN)は8月4日、同社が提供する「Yahoo!防災速報」で同日気象庁が運用を開始した「噴火速報」の配信を開始した。

「噴火速報」画面イメージ

気象庁が24時間監視をしている全国47の火山が噴火すると、数分以内に「Yahoo!防災速報」の全てのユーザー向けに火山名と噴火日時を通知。「Yahoo!ニュース」アプリ、「Yahoo! JAPAN」アプリなどでも順次配信を開始する。

「Yahoo!防災速報」では火山噴火に備えるため、2012年8月より「噴火警戒レベル」が3以上になると通知する「噴火警報」をすでに提供している。ただ、気象庁が新たに提供する「噴火速報」にも対応することで、ユーザーに対して身を守るための行動をさらに促すとしている。