米マイクロソフトは7月30日(現地時間)、7月29日に無償アップグレードを開始した新OS「Windows 10」がリリースしてから24時間で1400万台以上のデバイスにインストールされたことを発表した。
Windows 10は7月29日、条件を満たす正規のWindows 7/8/8.1を搭載するデバイスを対象に、世界190カ国で無償アップグレードが開始された。ボリュームライセンス契約を持つ組織は8月1日からWindows 10 Enterprise/Educationへのアップグレードが可能になった。
同社によると、アップグレードを予約したユーザーすべてにWindows 10が行き渡るには数週間かかるとしている。
Windows 10のアップグレードを予約したPCで準備ができた場合、インストールプログラムがダウンロードされた後に、システムトレイに通知がなされるという。
Windows 7またはWindows 8.1を利用するユーザーがアップグレードの予約をしなかった場合は、「Get Windows10」アプリにより、アップグレードを予約できる。