「KANADE DSP」ロゴ

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は7月30日、広告配信サービス「KANADE DSP」がジーニーの提供するSSP「Geniee SSP」をはじめとしたネイティブ広告枠に対応し、スマートフォン向けネイティブ広告の配信を開始したことを発表した。

今回の対応により広告主は、広告掲載メディアのレイアウトやコンテンツに溶け込むようなデザインに最適化され、かつインプレッションに対する広告認知率の高いインフィード型のネイティブ広告をRTBで配信できるようになった。

また、KANADE DSPが提供するユーザの性別や年齢などといったデモグラフィックやインタレストに合わせた広告配信、広告主サイトへの再訪を促すリターゲティングなど、同DSPの既存サービスメニューと組み合わせることで、広告主のブランド認知、効率的なサイトへの集客を支援するという。