LINE MUSICは7月23日、同社が運営する定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」(iPhone・Android対応)において、PC(Windows・Mac)で楽曲の再生やLINEなどへのシェア、プレイリストの作成などが楽しめるブラウザ版を公開したと発表した。
LINE MUSICは、邦楽、洋楽、アニメソング、K-POPなど幅広いジャンルのヒットチャートや新譜をベースに、150万曲以上の楽曲ラインナップやプレイリストを揃える定額制オンデマンド型音楽配信サービス。LINEでつながっている友人やグループ間で、LINEのトーク画面上から楽曲やプレイリストを送り合ったり、送られた楽曲をLINEアプリ内で直接再生したりすることができるなど、新たな音楽の楽しみ方を提供している。
同サービスのブラウザ版では、テーマやジャンル、ランキングなどをもとに楽曲を探して再生したり、自分だけのプレイリストの作成などを行ったりすることができる。これによりユーザーは、自宅や会社などPCがある環境ではブラウザ版、移動中や外出先ではスマートフォンでのアプリ版というように、ロケーションやシーンに合わせた方法で音楽を楽しむことができるようになる。また、ブラウザ版は、LINEの有料コンテンツを販売する「LINE STORE」と連携し、各有料プランのチケット購入や確認を行うことも可能となっている。
また同社は、サービス公開約1カ月半となる7月22日時点で、ダウンロード数が620万件、累計楽曲再生数が6億8,000万回を突破したことも発表した。