JR東海とJR西日本は7月6日、東海道新幹線の放火事件を受け、東海道・山陽新幹線において、防犯カメラを増設することを発表した。セキュリティの向上を図るため、これまでデッキ部に設置されていた防犯カメラを客室内およびデッキ通路部にも増設する。
対象編成は、JR東海がN700A(31編成)とN700系(80編成)の計111編成、JR西日本がN700A(9編成)とN700系(16編成)の計25編成となっている。
2社は、平成28年度から30年度にかけて改造工事を実施する。
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