D2Cは7月1日、全国の中高生を対象に、スマートフォン向けアプリ開発コンテスト「第5回 アプリ甲子園」を開催すると発表した。今年度は、新経済連盟や日本Androidの会が後援する。
同社では、次世代を担う若手クリエイターの発掘と健全な育成支援を目的とし、2011年より「アプリ甲子園」を開催している。アプリ甲子園は、12歳から18歳までの全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰するもの。
7月1日~8月31日まで公式Webサイトにて作品の応募を受け付けており、9月13日に予備審査により30作品を選出・発表する。その後、二次選考会を行い10作品に絞り、10月25日に東京大学で行われる決勝大会において応募者によるプレゼンテーションを行い、審査員が優秀作品を選出・表彰する。優勝者と準優勝者には、iMacやタブレット端末が賞品として授与される。
応募対象者は、中学校、高等学校、高等専門学校に在籍の方で、グループ応募が可能。選考対象となるのは、iOS用アプリ、またはAndroid OS用アプリ、Windows Phoneアプリ。原則としてApp Storeや Google Playなどのマーケットに2014年9月以降に公開されたもの、もしくは未公開アプリが対象となる。