グル―ジェントは6月25日、7月1日より、SSO、アクセス制御、管理ログインの一元化、ユーザー・グループ管理機能をパッケージにしたクラウド型セキュリティーサービス「Gluegent Gate」の「Microsoft Office 365」対応版の提供を開始する。
「Gluegent Gate」を導入することで、企業は、クラウドサービスの利便性を損ねることなく、企業情報のセキュリティーを確保することが可能。
必要な場所、デバイス、時間、アカウントからのアクセスのみを許可することで、不正アクセスを防止し、企業の持つクラウドデータを保護する。
また、アカウントを統合管理し、パスワードルールの徹底も行えるほか、Office 365、Google Apps、Salesforceなど様々なクラウドサービス、社内システムへのシングルサインオンもサポートしている。
「Office 365」対応版では、Web及びクライアントアプリケーションの管理、「Office 365」におけるサービスごとの製品の制御、Active Directory、LDAPに対応したアカウント情報の同期など、レガシーシステムに対しての認証も行える代理認証も実装している。
基本価格は1ユーザーあたり月額150円(税別)で、1ライセンスから提供が可能。スマートデバイスはiOS 7以降、Androidは4.0以降に対応している。