Tooは、パッケージデザインに関わるデザイナーのための無料特別セミナー「ポーラが目指すデザイン」を開催する。講師はポーラ デザイン研究室室長 松井孝氏。日時は8月28日 13:30~15:00(受付開始 13:00)。会場は東京都・虎ノ門のToo本社内 The Gallery Tooにて。受講料は無料(事前予約制)。

[Tooデザインセミナー2015 - パッケージデザイン編] 無料特別セミナー「ポーラが目指すデザイン」

同セミナーは、パッケージデザインに関わるデザイナーを対象に開催されるもの。昨年「オードフルール」のパッケージにて「日本パッケージデザイン大賞2015」を受賞したポーラのデザイン研究室室長 松井孝氏が登壇し、長い伝統を守りつつも、デザインの新しい価値を生み出していくにはどうすれば良いのか?といった「ポーラが目指すデザイン」についてじっくりと解説するという。

また、同セミナー終了後には、パッケージデザイン関連のふたつのワークショップが開催される。15:20~16:00には、3DCADモデリングツール「Rhinoceros」と3DCGツール「MODO」を用いたパッケージ制作における3Dデザインから、イメージ作成やアニメーションコンテンツ制作といったビジュアライゼーションのワークフローを紹介する「Macで3Dモデリングソフトを使ったパッケージデザインワークフロー」(講師:MODO JAPAN GROUP 山口貴弘氏とToo デジタルメディアシステム部 臼倉敦史氏)が開催されるほか、16:20~17:00には、透明フィルムに白やクリア出力が可能なOKI「MICROLINE VINCI」とグラフテック「カッティングプロッター」によるダミー制作を行う「魅せる、伝わるパッケージダミー制作」(講師:沖データ 小宮壮一郎氏)が予定されている。

なお、セミナーおよびワークショップへの参加希望者は、申し込みページより申し込む。定員は各セッション50名で、申し込み多数の場合は抽選となる。