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Amazon Web Servicesは6月17日(米国時間)、「New T2.Large Instances|AWS Official Blog」において、昨年Amazon EC2に追加したT2インスタンスシリーズに「T2.Large」と呼ばれるインスタンスを追加したと発表した。T2.Largeは従来のインスタンスよりもメモリサイズが2倍になっているほか、ベースラインパフォーマンスも引き上げられている。
「T2.Large」の主なスペックは次のとおり。
- vCPUの数: 2
- ベースラインパフォーマンス: 60%
- プラットフォーム: 64ビットのみ
- 主記憶メモリ: 8GiB
- 時間当たりの費用(Linux): 0.104米ドル
- 月当たりの費用(Linux): 76米ドル
T2インスタンスは米国東エリア(北バージニア)、米国西エリア(オレゴン)、米国西エリア(北カリフォルニア)、欧州(アイルランド)、欧州(フランクフルト)、アジア太平洋地域(シンガポール)、アジア太平洋地域(東京)、アジア太平洋地域(シドニー)、南アメリカ(ブラジル)などのリージョンにおいて提供されている。