ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは6月17日、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2015」の作品開発のテーマと審査員を公開した。

Unityインターハイは、高校生・高専生以下の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。

本年度より作品開発のテーマが設けられることとなり、今回のテーマは「学校」に決定。同社は、高校生活、教室や文房具、授業や運動会、特別な行事など、学校やそれに関わるものを題材に作品開発を進めてほしいとしている。

「Unityインターハイ2015」

エントリーおよび作品開発・応募は、同じ学校に在籍している1~3名までを1チームとし、Unity 5 Personal Editionを使って今回のテーマに則ったオリジナルのゲームを開発することが条件。エントリーの締め切りは7月31日、作品提出の締め切りは8月31日となっている。

ソニー・コンピュータ・エンタテインメント JAPANスタジオ エクスターナルデベロップメント部 部長の山本正美氏、日本マイクロソフト株式会社デベロッパー エバンジェリズム統括本部のエバンジェリスト 大西彰氏などが審査員を務める。