富士通は7月3日、東京・浜松町で製造業向けに「現場力向上・現場革新を実現するデータ利活用セミナー」を開催する。受講料は無料。

同社によれば、現場担当者が、日々の業務の中でデータを利活用し、分析結果に基づく仮説・検証を現場自らが繰り返すことで、気づきから成果を生み出し、そこからさらに、現場力向上・現場革新・業務最適化につなげていくことができるという。

このセミナーでは、営業部門やマーケティング部門などの現場部門の担当者自らがデータを利活用し、現場力向上・現場革新にどのように役立たせていくかを、事例紹介を中心に説明する。

また、富士通のビッグデータ利活用ソリューション Operational Data Management & Analytics、および次世代BI(Business Intelligence)ツール QlikViewを、実際のデータ活用画面のデモンストレーションを交えて紹介する。

なお、今後は7月31日に流通業向けに、9月には金融業向けに開催する。

セミナー概要

タイトル:「現場力向上・現場革新を実現するデータ利活用セミナー」
開催日時:2015年7月3日(金) 14時00分 ~ 16時40分(受付:13時45分~)
会場:富士通トラステッド・クラウド・スクエア(受付30階)
   東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル
定員:30名
受講料:無料
対象:営業、マーケティング、企画開発、製造、品質管理、保守・サービス、経営企画部門、および情報システム部門の人
詳細・申込:こちら