アサツー・ディ・ケイ(ADK)は6月11日、「動画マーケティング」領域において、グローバルなネットワークを構築し、クラウドソーシングを活用したインサイト抽出やクリエイティブ制作・拡散支援など包括的なソリューションを提供する体制を構築したと発表した。
同ネットワーク「Sticki(スティッキ)」は、世界有数の動画・マーケティングソリューションを集結(接着)し、ビデオ制作・シェア予測・配信運用など、クライアントのあらゆるニーズに対応する。
既に、動画マーケティングノウハウを持つナカミノの同ネットワークへの参加が決定。同社は、検索行動によるセグメント化やインサイト抽出、動画制作、検索クエリによるアフィニティー判別からのオンライン調査、プラットフォーム運営という一連の最適化PDCAを実施できる体制を整えており、この分野にて多くの実績を持つという。
ADKは今後、国内外の有力企業に参加を促すことでネットワークをさらに拡大させ、最適なソリューションの提供を実現したい考えだ。