インスタグラムは6月10日、ブラウザからアクセスできるウェブページのデザインとユーザーインタフェースの更新を発表した。
このアップデートにより、インスタグラムのモバイルアプリとの統一感が増し、より早く美しく、インスタグラムの写真や動画コンテンツをウェブ上でも閲覧できるようになる。
このリニューアルは、まず北米(米国・カナダ)から順次展開され、今週中にグローバル全域で更新が完了する予定となっている。日本でもすでにリニューアルが行われている。
また、最近では、米国のニュースメディア、「タイム(TIME)」やバズフィード(Buzzfeed)、ハフィントンポスト(Huffington Post)で、インスタグラムのウェブページへの埋め込み(Embed)機能の活用が進んでいる。5月のみで計測すると、ウェブページに埋め込まれたインスタグラムのコンテンツのインプレッション数は、47億にものぼったという(グローバル数値)。