サテライトオフィスは6月10日に、Google Apps導入企業向けに、ワークフロー機能の承認ルートをGUIで作成できる承認ルート作成ビルダーを開発し、無償で提供を開始した(サービス名:サテライトオフィス・ワークフロー for Google Apps)。

同社は、Google Apps導入支援の中で、Google Appsで利用可能なシングルサインオン機能、AD連携機能、掲示板/回覧板機能、組織カレンダー機能、組織アドレス帳機能、ドキュメント管理機能、CRM機能を無償/有償で提供している。ワークフロー機能の利用時に、承認ルートの設計が必要となるが、先にリリースしたワークフロー入力フォームを画面上で作成できる作成ビルダーと承認ルートビルダーを連携し、今回のサービス提供に至った。また、テンプレートは60個以上用意され、テンプレートから簡単に入力フォーム作成ビルダーでカスタマイズできるという。

あわせて、導入社数が1900社/27万アカウントを突破したことも発表された。毎月平均50社以上の企業が導入を開始しているという。