沖ワークウェルは6月3日、同社が提供する多地点音声コミュニケーションシステム「ワークウェルコミュニケータ」の機能を強化し、6月1日より提供を開始したことを発表した。
同サービスは、多地点で音声コミュニケーションが行える、在宅勤務に対応したシステム。音声通話に特化しているため、ネットワークの負荷をかけずに多地点から常時利用できる。用途に応じて、利用者全員同時通話のほか、バーチャル会議室を使用した個別打ち合わせを行うことも可能としている。
今回の機能強化により、同時接続可能な地点数を50から100に拡大し、バーチャル会議室も6から9に増やした。さらに、ユーザープレゼンス表示の優先度設定を可能にしたほか、画面のレイアウトも従来よりも見やすいものに変更された。