App Annieは5月29日、サンフランシスコで開催されるGoogleの年次開発者会議「Google I/O 2015」に合わせて、Google Playの成長を分析したレポート「Google Play市場動向レポート:前年比の成長を探る」を発表した。
同レポートは、日本のGoogle Play市場の重要な動向のほか、米国や東南アジアを含めた市場の成長を、収益やダウンロード数、利用状況などさまざまな角度から分析したもの。
これによると、国別のGoogle Playの四半期アプリ収益では、上位5カ国が米国・日本・韓国・イギリス・ドイツとなり、そのうち日本は1位となった。
また、日本の収益の成長率は前年に比べ40%の増加。特に収益の成長を牽引したのはゲームアプリの成長で、前年比で約50%の伸び率を示した。
また、日本で最も多くのユーザーに利用されているアプリ10本のうち、6本はGoogle製のアプリで、ほかにLINEやFacebook、Twitterなどソーシャルと通信アプリもランクインする。
なお、詳しいレポートは、こちらより行うことができる。